まるで

2001年5月3日

私の混乱した中身が少し
落ち着いたのをまっていたかのように
知らせは来た

こんなにも早くここへ帰ってくるとは
おもってもみなかった夜が明けた朝

声がとどくと信じて。
声をかけた。

聴覚は最期まで残るという説を信じて。

閉じた目蓋の下の動く眼球が
意思表示でないという証拠などなにもないのだと信じて。

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